映画コリー二事件 見どころとあらすじ

小説

6月12日に公開されたドイツの映画「コリー二事件」。
日本でも遂に公開されることになりました。
世界40か国以上で翻訳されベストセラー小説となった作品が映画化と話題。
原作の作家のフェルディナント・フォン・シーラッハは現役の刑事事件弁護士でもあることから史実をリアルに表現されています。
そこで今回は、映画「コリー二事件」のあらすじをご紹介していこうと思います。

この記事を読むことでネタバレはありませんが、映画を見るときの感動が変わってくると思います。

映画「コリー二事件」あらすじ

映画「コリー二事件」は史実を元にした物語で新人弁護士が任されたある事件がドイツ史上最大の司法スキャンダルとなる作品です。

舞台は2000年代のドイツ。
新人弁護士のカスパー・ライネンが担当する事件というのがドイツで模範的な市民として暮らしていた人物がホテルで殺された事件。
弁護するの、その殺害者です。
殺された人物というのが、ライネンが少年時代に支えられた恩人だったこともあり複雑な心境がありながらも殺害者の男を弁護しなければならないという状況下でなにも語ろうとしない犯人。

単純な殺人事件のはずだったが、事件を調べていくと世間には出されなかったドイツ最大の司法スキャンダルに直面します。
ドイツのような進んだ国でこんなひどい法律がなぜ制定されたのか?
すべての点と点がつながった時、物語は意外な展開を見せます。

なぜ殺人を犯さなければならなかったのか?

個人的な恨みの殺人事件のようで、背景にはナチスの陰謀が隠されていそうですね。
ここがこの映画の焦点は、ここですね!
コリー二が話した一言が何を意味しているのか?
この言葉が殺人を犯さなければいけなかったかを知る鍵になりそう!

 

誰のための法律なのか?

1960年ごろに制定された法律は、何が目的で作られた法律なのか?
そもそも法律とは、社会生活の規律を保つものなのにこんのことにつかわれているとは驚きます。
さらには、それが30年間も浮き彫りにされずくらしていたのをしると鳥肌がたちます。私たちの日本では大丈夫でしょうか?
日本の憲法改正や検察庁法改正案などの話と重なるところもあるので映画の世界だけではなく身近に感じてよりリアルさを感じます。

 

真実はどこに?

国の絡んだ事件というものは、大きいものに巻かれる傾向にあります。
例え、間違ったことでも多数が正しいと声を上げると正しい意見になる。
国にとって不都合なものは、暴かれないのか?
真実はどこにあるのか?
この作品の伝えたいことはここにあると思います。

戦後ドイツが隠したかった不都合な真実が暴かれる

戦後ドイツが隠したかった真実とは何なのでしょうか?

あまりにもスケールの大きい問題に驚くはずです。
はじめはただの殺人事件を解決するような切り出しの映画が実は思いもよらない司法の問題までもがとりだたされ、さらには日本も司法問題ともリンクしていることを考えると法律とは何なのかを真剣に考えされられます。

映画「コリー二事件」が観れる映画館は?

映画「コリー二事件」は現在上映中です。
上映場所は、東京だと”YEBISU GARDEN CINEMA”、”新宿武蔵野館”です。

上映場所が、かなり限られている作品ですがちょっと映画館では見れないという方は小説を読んでみるのもいいと思います。

まとめ

映画「コリー二事件」は、殺人事件が発端となり司法のスキャンダルにメスをいれるミステリーとドラマが交差します。
私たちには関係ないような話ではなく日本でも実際に起こっている問題でもあって実は身近な問題でした。
シリアスで派手な映像で楽しむ映画ではなく、内容のクオリティに驚かされる作品なので満足感をえることができるとおもいます、是非、映画でも小説でも作品に触れてみてはいかがでしょうか。

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