「アベンジャーズ」「アイアンマン」のロバート・ダウニージュニアの新作。
ドクタードリトルがやっと公開されますね。
新型コロナウイルスの影響で公開が延びに延びましたが6月19日から公開を迎えます。
そこで今回は、ドクター・ドリトルの魅力をおさらいしてみようと思います。
1998年にエディーマーフィー主演で映画「ドクター・ドリトル」が公開され続編やオリジナルの作品なども数々制作された人気の作品です。
以前の作品を見た人も多いと多いと思いますが今一度振り返ってみようと思います。
そして、今回の新作「ドクター・ドリトル」についても検証してみようと思います。
映画「ドクター・ドリトル」のあらすじ
1998年に公開された「ドクター・ドリトル」は、エディ・マーフィー主演でアメリカ。サンフランシスコを舞台に現代のドクタードリトルの物語でした。
ドリトル先生は動物と会話ができるという特殊な能力の持ち主。父親からその能力を異常だと言われ封印します。その後、大人になりひょんなキッカケで再びその能力が現れるのです。
ドリトル先生は、動物の話が分かることが動物界で話題となり病気で苦しむ動物たちが治療に押し寄せます。ドリトル先生は、動物たちを治療をすることを決意しますが周りからそのことがバレると異常者扱いを受けると思い隠れて治療をおこなっていました。しかし、ある日ネズミに人工呼吸をしている姿を目撃され異常者扱いされることに・・・
映画「ドクター・ドリトル」の原作とは?
映画「ドクター・ドリトル」の原作は、児童文学の「ドリトル先生」
ドリトル先生の作品の時代背景は、1830年代のイギリスです。
ドリトル先生は博物学者で、医師の妹サラと広い屋敷に暮らしていました。その屋敷には、たくさんの動物たちも暮らしていてその動物たちが患者に迷惑をかけることがありそれ以降患者がこなくなりました。
そんな時、「動物語」の存在を知り動物語を勉強して動物たちと話せるようになります。その噂を聞きつけた動物たちが治療に押し寄せるという物語です。
映画「ドクター・ドリトル」と原作との違いは、まず設定の時代背景の違い。
そして、なにより動物と話せる能力がもともとあったドクタードリトルと動物語を勉強して身に付けた能力の違いが大きく違いました。
時代背景は違えど、コミカルでファンタジックな内容で時代を超えてもみんなに愛される内容だなと感じました。
新作映画「ドクター・ドリトル」のストーリーは?
今月公開になる新作映画「ドクター・ドリトル」は、エディーマーフィ主演からロバート・ダウニージュニアへとなり全く新しいドクタードリトル作品になりそうです。
原作から現代的かつ都会的要素を組み込んだエディー・マーフィの作品と、新作のロバート・ダウニージュニアの作品では、まったく違うテイストのようです。原作のドリトル先生のテイストを多く取り入れた作品でアドベンチャーの要素も多く取り入れています。
時代背景も、現代から原作に近い時代背景となって主人公のドリトル先生も、いい加減でだらしないけど芯は熱くて心優しい先生という設定は、ロバート・ダウニージュニアにピッタリハマりそうです。
今回、製作指揮にロバート・ダウニージュニアも参加しこの作品に込める思いが伺えます。
ロバート・ダウニージュニアの吹き替え藤原啓治
ロバート・ダウニージュニアの作品「アイアンマン」や「アベンジャーズ」「シャーロックホームズ」など吹き替えは、クレヨンしんちゃんの野原ひろし役でもおなじみの藤原啓治さんですが、2020年4月12日にガンのためこの世を去りました。55歳という若さであまりにも残念です。
今回の新作「ドクタードリトル」の吹き替えが、藤原啓治さんの吹き替え最後の作品となってしまいました。
「アイアンマン」のトニースタークや「シャーロック・ホームズ」でもロバート・ダウニージュニアの吹替えをされていてまさに定番の声になっていました。
今後この声が聴けなくなるのは、とても残念です。
まとめ
新作映画「ドクター・ドリトル」の公開が楽しみですね。
今までとは全く新しいドクター・ドリトルになりそうなので、今までの作品を見返さないといけないわけでもないですし、よりコミカルにアドベンチャーのテイストが盛り込まれていることも楽しみの一つ。
そして、子供から大人まで楽しめるということなので家族見ることもできそうです。
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