邦画

晴天の霹靂

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お笑い芸人劇団ひとりが初の映画監督作品
自身の小説を映画化。

幼い頃に親と生き別れ39歳まで生きてきた売れないマジシャンの主人公(大泉洋)
ある日、父親の訃報が入ります。
父の人生と主人公の人生を振り返り、「なんで生まれてきたんだろう」と絶望に暮れていました。
そこに晴天の霹靂

雷が主人公を直撃します。

気絶をしてふと気づくとそこは、40年前の浅草でした。

40年前の若き主人公の父親とアシスタントの母親と出会います。

この出会いから、主人公は自分が生まれてきた理由が明らかになっていくという映画。

監督の劇団ひとりも父親役として出演し、笑いあり涙ありの
家族の人間愛を感じることができます。

この演出は、芸人ならでは
96分という短い時間でここまで笑って泣いたのは初めてかもしれません。

両親と疎遠になっていたり、喧嘩してしまった時に
この作品を見ると親の本当の愛はどんなものなのか教えてもらえると思います。

キャスト

出演
(轟晴夫)
大泉洋
(花村悦子)
柴咲コウ
(轟正太郎)
劇団ひとり
(村上医師)
笹野高史
(雷門ホール支配人・丸山)
風間杜夫
柄本佑
小石至誠
入江雅人
高橋周平
岩井秀人
監督
劇団ひとり
原作
劇団ひとり
音楽
佐藤直紀
脚本
劇団ひとり
橋部敦子
製作
市川南

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