2020年2月に公開されたディズニー映画の最新作品「野生の呼び声」
日本では、あまりなじみのない作品ですがアメリカでは学校の課題図書にされるほど幼少期にだれもが一度は目を通すほど有名な冒険小説です。
これまでに、何度か実写化されたのですが今とは違って
昔はCGなどが使えず動物の自由に動き回る性質でうまく撮影ができなかったこともあり、今回の映画「野生の呼び声」はCGを使った完全実写化を実現。
歴史的な名作がよみがえります。
そこで、今回は感動の波が押し寄せる映画「野生の呼び声」をご紹介したいと思います。
映画「野生の呼び声」あらすじとキャスト
飼い犬として快適な生活をしていた犬のバックがある日さらわれ、そり犬として働くことになります。
そこで、地上最後の秘境を旅するそートン(ハリソンフォード)と出会います。ソートンとバックは旅を重ね二人は最強の相棒となり絆を深めます。
ソートンとバックの間に生まれる友情に、グッと熱いものを感じます。
そこに彼らを待ち受けていた新たな事件が起こります。。。
ソートンとバックは地上最後の秘境の旅を無事に終えることができるのか?
キャスト
ジョン・ソーントン・・・ハリソン・フォード
ペロー・・・オマール・シー
ハル・・・ダン・スティーヴンス
メルセデス・・・カレン・ギラン
ミラー判事・・・ブラッドリー・ウィットフォード
監督:クリス・サンダース
映画「野生の呼び声」感動の波が押し寄せる映画
ディズニー映画の「美女と野獣」「アラジン」や「ライオンキング」を手がけた監督クリス・サンダース氏が今回の名作「野生の呼び声」の監督です。
バックの人生とソートンとの間に生まれる友情や、犬同士の友情も感動のポイントです。
ソートンを演じるハリソンフォードは、やっぱり冒険が似合います。
「インディー・ジョーンズ」の数々のアドベンチャーはこの作品のためのキャリアのようで、ソートンをより魅力的な人物にしています。
動物と人間の絆を描いた作品は、たくさんありますが動物の孤独をここまで再現しているのは他にはないと思います。
いたるところで感動の波が押し寄せてきますので、これはぜひともお子さんにも見せてほしい作品です。
映画「野生の呼び声」DVD&Blu-ray発売
早くも今年の7/3にDVD&Blu-rayが発売
ブルーレイやデジタル配信には、モーションキャプチャによる撮影の裏側をはじめ、キャストやスタッフによるインタビュー映像など、製作の舞台裏に迫ったボーナス・コンテンツを収録されているそうです。
6/17デジタル配信開始
まとめ
映画「野生の呼び声」は1903年に書かれたアメリカの小説でディズニー作品にふさわしいハートフルで感動ありの物語でした。
私は、この作品を見て何度も涙しました。
心に残る作品の一つとして皆さんにも見ていただきたい映画です。
まだ、日本ではイマイチ盛り上がってないようですが100年近くある名作なので見て後悔することはないです。
みなさんも、カップルや親子で感動の波を押し寄せてみませんか。
コメント