アメリカのマーベルが手がけるスーパーヒーロー物の作品で
有名なところだとスパーダーマンやキャプテン・アメリカ、ファンタスティック・フォーなどなど
どれも、正義感溢れるキャラでどんなことをしても困った人を助ける正義の味方といったイメージですが今回のヒーローはちょっと違います。
ヒーローの常識を覆すキャラクターで、正義感なんてこれっぽちもない!
自分勝手で下品なギャグを飛ばしたり、敵を容赦なく殺すといった破天荒ぶり。
デットプールの第1作目には、デッドプールが生まれた経緯が描かれています。
末期ガンと診断されたウェイドは、いろいろな治療法を探しているとある男と出会います。
その男から完治を約束したある治療法を紹介されるのですがこれがデッドプール物語のスタートです。
その治療を受けたウェイドは、不死身のスーパーパワーを手にいれます。
まさに、仮面ライダーのような改造人間です。
死ぬ心配はなくなりましたが、前とは全く違う姿になってしまったウェイドはこんな姿にした組織を見つけ出し、元の姿に戻させ復習しようと決意します。
ここまでは、なんとなく想像の範疇ですがアメリカ人が考えるヒーローはちょっと違います。
密かに復習に動いていたウェイドになんと!!
あのX-MENから勧誘があります!!
マーベルだからこそできるストーリー。
スーパーヒーローが、スーパーヒーローの映画に友人役のようなものはたまに見かけますが、勧誘するのは想像を越えました。
一つの作品で、スーパーヒーローが二つ登場するなんて
とても、アベンジャーズのように豪華ですよね?
今までにないキャラクターのヒーローで、
ストーリーも斬新です。
ヒーロー物にちょっとマンネリを感じている人にとっても
見応えのある作品だと私は思います。
キャスト
出演
(デッドプール/ウェイド・ウィルソン)・・・ライアン・レイノルズ
(ヴァネッサ)・・・モリーナ・バッカリン
(エイジャックス/フランシス)・・・エド・スクライン
(ウィーゼル)・・・T・J・ミラー
(エンジェル・ダスト)・・・ジーナ・カラーノ
(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)・・・ブリアナ・ヒルデブランド
(ブラインド・アル)・・・レスリー・アガムズ
監督・・・ティム・ミラー
音楽・・・トム・ホルケンボルフ
脚本・・・レット・リース、ポール・ワーニック
製作・・・サイモン・キンバーグ、ライアン・レイノルズ、ローレン・シュラー・ドナー
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